濡れ過ぎて気持ち良過ぎるために前戯不足に扱われる場合の5つの対処策
リップスのコラム記事においては
体験談とは別に
女性のセクシャルケアを目的とした
内容を発信しています。
もっともリップス設立当初は
体験自体を
受付けていなかったため
体験談記事も無く
この類の記事しか無かったのですが。
そのような中でも多いのが
- もっと気持ち良くなりたい
- 濡れにくい
- 脱電マで足ピンを治したい
- 中イキ出来るようになりたい
といった悩みのある女性に向けた
タイトルの記事です。
しかし
今回の記事は
上記のようなタイトルとは
真逆のコンセプトになります。
そのような意味では
今回の記事は初めてになるかもしれません。
記事タイトルからも
お察し頂ける通り
濡れ過ぎて気持ち良過ぎるがゆえに
セックスの際に
男性から前戯不足に扱われる
という悩みは
「濡れにくい」
「もっと気持ち良くなりたい」
という悩みをもつ女性からすれば
嬉し悩みと思われても無理ないでしょう。
しかし
女性セクシャルケアの
観点からみれば
立派な悩みであり
現にこのような悩みを持たれている女性も居るのです。
そこで当ページでは
濡れ過ぎて気持ち良過ぎるために
前戯不足に扱われる場合の5つの対処策を紹介していきます。
濡れやすい女性
敏感でイキやすい女性は
是非、当ページを参考にしてみて下さい。
目次
前戯不足に扱われる場合の5つの対処策
セックスの際に基本的には
受け身となる女性にとって
前戯不足で挿入されるのは
どこか不完全燃焼の状態で
行為が始まってしまうような
感覚に陥ってしまいます。
いくら身体は濡れている状態
であっても
女性の精神要素の潤いは
欠けてしまう可能性が高いです。
そこでここからは
セックスの相手となる男性から
前戯不足に扱われる場合の対処策についてお教えしていきます。
喘ぎ声を我慢する
気持ち良くないふりをする
というのも
大変かと思いますが
気持ち良い状態でいると
前戯が終わってしまう可能性があります。
我慢が限界に達したら
いつも通り気持ち良く
なってしまって良いのですが
このような場合
その時点ですぐに挿入とは限りません。
最初、我慢した事によって
男性目線では
「気持ち良くなかったのかな?」
と思ってくれたりもします。
その心情から
あなたが我慢を解除して
本来の気持ち良さになった場合
男性目線では嬉しくなり
さらに、前戯を続けてくれる可能性も高いです。
つまり
最初の我慢する時間が
長くなればなるほど
前戯全体のの時間を
長くする事が出来るという事です。
「まだダメ」と焦らす
挿入しようとしてきたら
「まだダメ」と焦らされる事で
それが興奮要素となり
前戯を続けてくれる男性も少なからずいます。
しかし
言葉の言い方と受け方に違いが出ると
フリと思われてしまい逆効果に繋がります。
相手が彼氏の場合は
性格もある程度わかっているはずなので
把握出来る女性もいるでしょう。
心の繋がりが浅いセフレなどだと
分からないと思いますので
一つ駆け引きしてみるのも良いでしょう。
玩具使って欲しいアピールをする
前戯にめんどくささを感じる男性の中には
自身で動くのがめんどうという
理由を持たれている場合もあります。
そのような男性の場合は
玩具を使って貰うことで
前戯不足の問題があっさりと
解決してしまったりします。
しかし
前戯不足の相手となる男性が
彼氏の場合
セックスの度に玩具を持ち歩く
というのは
デートで玩具を持ち歩くのと
同じようなものです。
現実的には難しいかもしれませんが
これを機にセックスの際に
玩具を取り入れて貰う
という発想で切り出してみると
良いかもしれません。
おすすめの玩具に関しては
以下の関連記事も参考にしてみてください。
して欲しいことを予め伝える
前戯不足解消に向けた
話し合いまでしなくても
LINEなどのやり取りの中で
して欲しいことを
どことなく伝える程度であれば
改まらず伝えやすいかと思います。
伝え方に関して
相手の男性が深く受け止めてしまう
ような伝え方だと
気まずくなってしまう可能性があります。
「〇〇されるのけっこう好き」
「〇〇とかされてみたい」
程度のニュアンスで
軽いのりで伝えましょう。
セックスで気持ち良い場所を
相手の男性に伝える5つの対処策
に関しては以下の関連記事でも詳しく
解説しています。
併せて参考にしてみて下さい。
イケてないふりをする
リップスでは
イケるようになりたい女性向けの
情報発信が多かったため
このような内容の発信は
初めてではありますが(笑)
前戯で女性がイク姿を観てしまっては
「さ~入れよう」
のモードに入る男性が大半です。
イケる身体の女性は
どんなに我慢しても
自然と出てしまう喘ぎ声や
身体のビクビクした動きや痙攣
膣内の収縮で限界があります。
極力、気分を他(非エロ)へもっていって
自身の中でエロを鎮火させていきましょう。
「濡れてるから」以外に考えられる前戯不足の原因
前戯不足の男性の思考としては
「濡れてるから入れて大丈夫だろ!」
程度のつもりで
決して悪気がある訳では無いと思います。
しかし
それ以外にも前戯不足に
陥っている原因は存在している可能性はあります。
そこでここでは男性目線で
いくつから考えられる原因を紹介しておきます。
経験及び知識不足
経験と知識不足から
「女性は濡れていれば入れて欲しがっている」
という勝手な概念が
出来上がってしまっている
状態も一理あります。
しかし
経験不足からもっとも多いのは
「焦ってしまう」
「急いでしまう」
という緊張感漂う精神状態から
前戯不足はおろか
ほとんど前戯を忘れた状態で
入れてしまう場合も少なくはありません。
潔癖症
潔癖症の男性は前戯はもちろんの事
中にはセックス自体に
興味を示さない男性も存在します。
1人で自慰行為をした後ですら
シャワーで全身を洗浄し
手にはアルコール除菌を徹底する
男性も実在します。
そのような男性にとっては
前戯へのハードルは
とてつもなく高い状態です。
ドM体質
そもそも責めるのがあまり好きじゃなく
責められるのが好きという
M体質の男性の場合は
やはり前戯は少なくなるでしょう。
ドMレベルになると
前戯をしながら
「責められたい」
「こんな風にされたい」
という思いすら我慢し
そこに悦びすら感じる男性もいます。
もはや1周~2週回ってしまっている状態ですね。
せっかち
単純に
「早く入れたい」
という欲望だけが先走ってしまい
前戯不足に陥っている状態です。
性格の問題でもあるため
改善は難しいかもしれませんが
彼氏の場合は
当記事でここまで紹介してきた
方法を取り入れて
あなたに対する気持ち(愛情)で
どこまで改善してくれるか
試してみる価値はあるかもしれません。
セックスにあまり興味が無い
性欲が無い淡泊な男性も存在します。
前戯以前に
セックス自体に興味を示さないタイプのため
「とりあえずやっとくか…」
程度のモチベーションで
残念ながらそれ以上にはなりません。
もし彼氏がそのような男性の場合は
性的な行為に関しては
どこかで割り切るしかないでしょう。
デリケートゾーンが臭っている
女性は生理周期や
疲れやストレスが原因で
デリケートゾーンに臭いが
出やすい時期があったりします。
自身では気付かない程度でも
前戯の際に男性には気付かれる可能性も
無いとは言い切れません。
また、先に紹介した
潔癖体質の男性であれば
即座にシャワーに
直行される可能性すらあります。
デリケートゾーンの臭いのケアに関しては
以下の関連記事でも詳しく解説しています。
併せて参考にしてみて下さい。
まとめ
気持ち良い状態を我慢する
というのは
女性にとって難しいかと思います。
そのような継続が
前戯不足解消のきっかけに
なる可能性もあります。
しかし
我慢している内に
本当に気持ち良さが軽減してしまう
ような状態になってしまったのでは
本末転倒です。
相手となる男性の
前戯の進み具合をみながら
適度に取り入れてみて下さい。